【神回】GATE20話
こんばんは
今期は欠かさずGATEを観ているのですが、20話が神回だったので紹介します。
そもそもGATEとは?
色々端折って説明しますが、自衛隊がGATE(門)をくぐり異世界へ行き、そこで交流したり、時には戦ったりとするお話です。別に自衛隊紹介アニメでは無く、どちらかといえば異世界の女の子と出会い、仲良くなるアニメでしょうか。少なくとも僕はそういう目で見ています。
それでは解説していていきます。
第20話『こいびと』
「ゾルザルがオプリーチニナ特別法を発布して以降、帝都では反対派に対する弾圧が強まっているのです。講和派の議員や貴族が次々に逮捕されています。それに伴い我が方に保護を求めてくる者も…」
まず説明すると、ゾルザルというのは異世界にある帝都と呼ばれる国の、国王の名です。またその帝都と日本ではこれから戦争になる恐れがあります。
端折っていうと帝都では恐怖政治が敷かれ、従わない人は逮捕され、人によってはGATEからやってきた日本(自衛隊)に亡命を求める人もいるということです。
「駄目だ!絶対に受け入れるんじゃないぞ!俺たちが肩入れしたら奴らますます勢いづく」
つまり、現在で言う難民受け入れですね。下手に干渉すると面倒ですから。
恐怖政治により、議員や貴族に対してこうした取締りが行われます。
夫妻は伯爵とむすめを逃がし、
屋敷に火を放ちます。
今回のキーキャラクターはこのむすめです。
この娘(シェリー)です。
シェリーは亡命のために、菅原(外務官)に助けを求めます。
菅原「本国からの通達は変わらない。もし一人を救ってしまえば二人目を、二人救えば四人をと際限がなくなります」
しかし、このように菅原は外交官という立場上救うことは難しいのです。
それでもシェリーは
「シェリーが参っておりますっ!」
「スガワラ様!せめて……せめてお声をお聞かせ下さいっ!」
けなげに菅原からの助けを待っています。
菅原「私は外交官です。私情に流されて国益を損なう様な事は致しません」
しかし、シェリーの姿を見てもクールにしなければ国は守れない。国のため、外交官としての責務を果たさなければならないのでした。
そんな時、
シェリーは手を掴まれ、振り返ってみると、
先ほど、屋敷に侵入した男でした。つまり悪役です。
このままでは大変です。薄い本の展開不可避です。
「お顔をお見せください!スガワラ様っ!」
必死に助けを求めるシェリー。
「スガワラ様ーーーっ!」
さて、このままでいいのか??
菅原「その汚い手を放せ!」
やるやん。
「彼女は16になるのを待って俺と結婚する事になっているんだ」
ありがとうロリ原さん。
自分の出世をフイにして、異世界の女の子に結婚宣言できるのはロリコンの鑑でしょう。感動しました。尊敬に値します。いや、ロリコンなら助けてとーぜんだし役得だわ。
久しぶりにロリッ子が救われる話を観てとても心温まりました。
菅原×シェリーのサブストーリーOVA出るなら買うからぜひ出してほしいなぁ。
それではこの辺で
また